そば打ち体験

kokopu

2012年10月30日 15:43

こんにちは
渋温泉、湯本旅館内のエステルーム kokopu です

渋温泉のある山ノ内町には、蕎麦で有名な須賀川という地区があります。
先週の土日、その須賀川地区で「新そばまつり」が開かれていたので行ってまいりましたっ。

この地区の蕎麦は10割そばで、歯ごたえがあってワタシ好み
新そば・・・うんめかったぁ~

そば打ち体験もあり、迷わず申し込みました。
数年前から、やってみたいと思ってたのですが、なかなか機会に恵まれなかったのよねぇ。

忘れないように一部始終を記録しておくことにしますっ
息子の画像とともにっ!!


そば打ち、始めまーす。






















≪材料一覧(約3人分)≫
そば粉 300グラム
オヤマボクチ 20グラム(お湯で戻しておきます)
お湯 75ミリリットル
水 75ミリリットル



鉢にそば粉を入れて、真ん中に窪みをつくります。
窪みへおゆをきったオヤマボクチとお湯75ミリリットルを投入。
割り箸で、真ん中からグルグル混ぜていきます。
水気がなくなったら、残りのお湯を入れて、再度グルグル。
























水75ミリリットルを2回ぐらいに分けて入れながら、またグルグル混ぜる。
水を全部投入したあと、水気がなくなってきたら、手で混ぜ始めます。
息子には、ちと難しい部分もあり、おっさん先生に手伝ってもらったり・・・

























お団子状になったら、15分間練る練る!!
途中、手に水をつけながら、耳たぶの硬さを保って!!

























練り終えたら、ひび割れのない団子状にし、平たいおやきのような形に整える。
打ち粉を少し振って、真ん中を凹ましながら少しずつ手の腹で外側へ伸ばしていきます。

























そしたら、めん棒で伸ばしていきまーす。丸~く丸~くね。


































丸~く丸~く・・・・・・ん!!?
おい、息子!形が丸くないぞ!?

























あ~あぁぁぁぁ・・・・

























息子いわく・・・
「岩手県の形になっちゃった・・・・」


































一方、母の出来栄えは・・・・

































さて、切ります。
まずは生地を折りますね。
生地の手前半分に打ち粉をし、置くから手前へ半分に折る。
そしたら、上半分へ打ち粉をして手前から上へさらに半分に折る。
このとき、折り目をつぶさないように注意。
さらに打ち粉をして上から手前へ半分に折る。

包丁は奥へ少し滑らせるようにしながら、下へドンッと落とす感覚。
ムツカシイ・・・

























出来上がり!

































親子でそば打ち体験したので約6人分の蕎麦が出来上がりました。
その日の夕飯は、もちろん蕎麦。























おい、ずいぶんと太い麺だな!!

でもすっごい美味かったでーす!!





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